家出人は、2000年と2001年を比較して、1割も増加しており、この10年間では、約2,000人前後で推移していましたが、1999年頃からは大幅に数字が増加傾向にあります。

ご家族や関係者から捜索願いの出される「家出人の数は」、昨年1年間で2,877人、前年との比較で346人(13.7%)の増加がみられます。
このうち、状況が不自然な「特異家出人数」は、即ち、事件や事故に巻き込まれたり、自殺を図ったと見られるケースは732人で前年比13.7%の増加です。

また、痴呆性高齢者は、12.1%増の157人、そして小学生以下の幼児や児童は、50人の増で前年比31.6%増にも及んでいます。
〜警察庁「平成11年度 警察白書」より抜粋〜

家出人捜索願の受理件数の推移は次のとおり(平成6年〜12年度)

区分/年次
6年度 7年度 8年度 9年度 10年度 12年度
総 数(件)
(うち特異家出人)
82,287
(14,799 )
80,030
(14,895)
85,157
(16,417)
86,372
(17,696)
89,388
(19,601)
97,268
(-)

(うち特異家出人)
46,913
(8,473)
46,185
(8,562)
49,098
(9,132)
50,198
(10,021)
53,469
(11,592)
58,946
(-)

(うち特異家出人)
35,374
(6,326)
33,845
(6,333)
36,059
(7,285)
36,174
(7,675)
35,919
(8,009)
38,322
(-)